●名前
個性的というか、子供の気持ちを無視しかねない名前を
つけるのは世界的に広がっているのでしょうか?
「[4日 北京 AP] 2008年に北京五輪の開催を控えた中国では、すでに3500人近くの子どもが「オリンピック」と名付けられている。地元新聞が日曜日に報じた。
オリンピックを意味する「Aoyun」という名前を持つ3491人のほとんどは、北京が2008年の夏季オリンピック開催地に名乗りをあげていた段階の2000年前後に生まれている。『北京日報』が中国の身分証明データベースを元に報じた。
「Aoyun」と名付けられた子どものほとんどは男の子だそうだ。また、北京に住んでいるのは6人のみ。その他の地域については、記事中では触れられていなかった。
オリンピックにちなんだ名前はこれだけではない。4000人以上の子どもが、北京五輪の大会公式マスコット「福娃」と同じ名前を付けられている。
その名前は、貝貝(ベイベイ 880人)、晶晶(ジンジン 1240人)、歓歓(ホアンホアン 1063人)、 迎迎(インイン 624人)、妮妮(ニーニー 642人)。 全員あわせると「北京歓迎你」(北京へようこそ) という意味になる。
子どもの独自性を表現しようという狙いか、中国人はますます個性的な名前を選ぶ傾向にある。
人口13億の国で、その87%に使われている姓はたった129種類だ。そのため、バスケットボール選手の姚明 (ヤオ・ミン) と同姓同名の人は5598人、ハードルの劉翔 (リウ・シャン) と同姓同名の人が18462人もいる。
国語委員会の次長リ・ユーミンは、8月に『新華通信』が行ったインタビューで、親たちは文字・数字・記号などの普通でない組み合わせを選ぶようになっている、と語った。
彼によれば、少なくとも、子どもに「1A」と名付けようとしたカップルが一組いた。また、電子メールのアドレス表記に使う「@」を使っている人々もいたそうだ。中国語で「@」は「アイタ」と発音され、「彼を愛する」という意味になる。」


