2007年05月29日

●白鳥を転売

[北京 25日 ロイター] 中国で保護されている白鳥とその肉を売ったとして、一人の農民に13年の禁固刑が言い渡された。新華社通信が金曜日に報じた。

有罪判決となったのは河南省在住のチャン・ユエリン(48)。彼は昨年末に死んでいる白鳥38羽、その肉1kgを購入した後、自宅裏庭に隠していた。また、これらを転売して3000元を手に入れていたという。チャンには禁固刑に加え、5万元(約79万円)の罰金が科された。

チャン自身が白鳥を殺していたのかについては不明。

新華社通信によると、判決で裁判官は「チャンの犯した罪は重い。それなりの刑罰が与えられるべきだ」と述べたという。

中国は絶滅危惧種の動物に厳しい保護政策を行っており、2003年には四川省の農民がパンダを殺し、その毛皮を売った罪で14年の禁固刑に処せられている。