●「バカとは何か」
興味のある本が出てきました。和田秀樹著
「東大医学部卒で精神科医、受験勉強法などの著書も多い著者が、昨今「増えているように思えてならない」と嘆く「バカ」について考察。
確かに、本書で指摘する「バカ」のパターンは実にさまざま。「知識が足りない」「知識はあっても推論できない」から「メタ認知(自己チェック)が働かない」「スキーマ(思い込み)に縛られる」、さらに「数字でものを考えられない」「数字に振り回される」「疑わないバカと疑いすぎのバカ」…。
著者もいうように、だれもが2つや3つは該当しそうだが、だからといって安心してはいけない。「脳の格差社会化」が進むなか、世の中がバカにやさしくなくなり、「自分のバカ(な部分)を減らすことが『勝ち組』につながる」からで、バカに見られて損をしない、つまりリコウに見られるためのアドバイスは押さえておきたい。
何より、「バカは治るもの…バカを治そうとしない、向上心がない状態がもっともバカな状態」という言葉を肝に銘じたい。(幻冬舎新書・756円)(2007.02.27紙面掲載)」
ん〜確かに!!これは読みたいですね。


